伝えたいこと。伝えてほしいこと。

人生をかけて幸せにしたい人がいます。たくさんの愛をくれたあの人にどうしても伝えたいことがあります。またいつか出会う日までの日々を書き続ける、そんなブログ。

音楽に記憶させる今

毎朝通勤中、車で聴いてる音楽を変えました
2000年代の洋楽ロックで、選曲はAppleがしてくれます

洋楽が好きです
けどなにを言ってるかは知りません

高校の英語の授業で「はい、じゃあここ読んで」と言われた文章の中の
marry(結婚する)の単語がマリーなのかメリーなのか分からず
「めぁありー」
と中間の発音で読んだ私ですから

意味なんてわかりません

けど好きです



邦楽は意味がわかりすぎて辛い時があります
ただでさえこんな時期
聴いてて
「うぅ…やられる…心がやられる…」
って時があるから選曲をミスれません


「二人で写真を撮ろう懐かしいこの景色と」

うぅ…苦し


「そばにいたいよ君のためにできることが僕にあるかな」

はぁ…切な


「行かないでねどこにだって私と一緒じゃなきゃ嫌よ」

…あぁ、涙が



ってなるから気をつけないとダメです

でもその点、洋楽はなに言ってるか分からないからいちいち歌詞が気にならない
カッコいいからちょっと元気もでる
なにかを超えた感じ
フリーダムな気分
グローバルな世界
英語っておしゃれだし
雑貨でも英語ついてたらおしゃれに見えるし
でもよくよくその意味を見てみると案外大したこと言ってなかったりもする
前に買った100均のおしゃれな袋もよく見たら「お茶 コーヒー 紅茶」しか書いてない
それからあんまり英語のついてる雑貨に興味が持てなくなりました
けどやっぱおしゃれだと思ってしまう悲しき日本人のサガ



洋楽を聴きながらど田舎を走る
なかなか爽快です
いつもは何気ない田んぼも
洋楽に合わせるとアメリカンカントリーへと早変わり
やっぱりいいな、洋楽
何言ってるかは知らんけど


No music, No life ってタワレコが掲げる意味がわかる
音楽一つでなぜこんなに気分が高揚したり、悲しさに拍車をかけたりするんだろう
音楽に感動したり、助けられたり
希望が持てたり、笑顔になったり
逆に切なくなったり、悲しくなったり


匂いもそうだけど
音楽も思い出を蘇らせる
青春時代に聴いてた音楽は元気をくれるし、辛い時期に聴いてた音楽は切なさをくれる
私は今、まだ携帯に入ってる音楽を全部気軽には聴けなくて
でもふとたまに聴いてみたりもして
よくわからない感情を自ら引き寄せたりもして

洋楽を聴くことで私は今元気が出て
「よしやるぞー」って気分になれます
けど、たまに邦楽を聞いてじんわり、切なく感動したりもする
それもやはり必要だったりするわけで


こんな風に日々試行錯誤しながら聴く音楽もまた、一つの思い出として記憶されて
いつかこの時期に聴いてた曲を聴いて
私は今の私のことを懐かしむ時が来るんでしょう

悲しさ切なさを全部飲み込んで
生きる元気を与えれるような
そんな思い出を記憶したい


毎朝の通勤中、そんなことを思いながら
音楽を聴くのです

ど田舎を走りながらね







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