伝えたいこと。伝えてほしいこと。

人生をかけて幸せにしたい人がいます。たくさんの愛をくれたあの人にどうしても伝えたいことがあります。またいつか出会う日までの日々を書き続ける、そんなブログ。

私でいることが結局大事だ

子どもたちの父親の母親とラインをしている

子どもたちの母親の元旦那の母親とラインをしている

子どもたちのおばあちゃんの息子の子どものおばあちゃんとラインをしている






まぁ、義理のおかあさんとラインしてるんです
謎ですよねとっても


離婚した時からずっと直接、連絡をとらずにいました
だって別れた旦那のお母さん
離婚した嫁のことなんかよく思うはずもないでしょうし
どう思われてももう関係ない。とスッパリ縁を切ろうとしたわけです


が、なぜか最近また連絡を取るようになりました





私が二人目の旦那さんと離婚した後、
一番目の旦那さん伝いで
「私の家においで」と声をかけてくれたおかあさん

まぁ、同居の経験もあったので
一緒に住むことはまず考えられませんでしたけどね

なんというか
その気持ちは嬉しかったものです




「いやいや、おかあさん、一緒に住んだらしんどいですってお互い!
ありがたいんですけどね、もうそう言ってもらえるだけで充分です」

「いや、嫁姑の関係じゃなくなった今こそ、一緒に住んだら楽しいと思うでー」

「いやもう、なんか不思議がいっぱいですもん!やめときましょう笑」


という会話ののち、丁重にお断りしたわけですが
遠くへ引っ越しするのに心身ともに疲れ切ってた私を
まさかの言葉で笑わせてくれました

きっとおかあさんも私が断るのをわかってたと思います
でも、それぐらい思ってるよーってことを伝えたかったんですかね
後先考えずに言っちゃう人なんで
きっと先のことは考えてなかったとは思いますが
それでもなんだか嬉しい気持ちになりました


私とおかあさんとの歴史は
私が18ぐらいの時から始まって
同居もしたし
不仲になることもあったし
お互い思うこともいろいろあっただろうし
まぁ、やはり嫁姑の関係ですから
最後の方はなるべく旦那を通してやりとりするような形を取ってたりもしました

けど悪いことばかりでもなくて
何年か家族として過ごした時間の中で
思い出を共有してるわけで

おかあさんが、私に対してしてくれたこともたくさんあり
私もおかあさんに対してしたこともたくさんあり


「この人との繋がりはもういいや」と一度は思った私ですが

こんな私のことを、今でもそんな風に声をかけてくれたり
心配してくれたりするおかあさんの気持ちに
自分の中で作ってたバリケードみたいなものが、少しずつ薄くなったような気がします



ただ、やはり「元」とはいえ嫁姑の関係
距離はとっておこうかな…笑



今は実際の距離も遠いので
ラインでちょくちょくくるメッセージに対して
返事を返しているような関係です
子どもたちのおばあちゃんですしね
孫とおばあちゃんの関係がある限り
スッパリ縁を切ることはないでしょう



私はやっぱり
人との繋がりは大事だと思うし

たとえ人から見ればうわべだけのような
茶番のような
そんな関係だったとしても

言われたら嬉しい言葉は
やっぱり嬉しいし
もしかしたら嘘かもしれないし
それで傷つくかもしれないし

でも自分が嬉しいなと思ったら
素直に喜びたい

やっぱりいい人やなと思ったら
素直にそう思いたい

あとから
やっぱり違った!!!って気付いて
傷ついたとしても


はじめから信用してないスタンスで人と接することがわたしにはできない
しようとしたけど自分の性には合わなかった

間違ってても
その時そう思ったなら

バカを見ても

自分の気持ちに素直でいることが大事だと思う




それが私だ









優しくされたらそれだけで今までのことは許そうってなっちゃう

突き放されたり、傷つけられたら
もうしらねー!ってなって距離を置いちゃう

けど、また「あ、やっぱりそうじゃなかったかも」って思ったら
世の中捨てたもんじゃないねって
能天気にそう思う



人の本音っていうのは
大したことない
しょうもない

けどもっともっと
その本音を掘っていった先には
みんなおんなじように
素晴らしいものを持っているんじゃないかと


私はそんな風に思います






捨てたもんじゃないんよ世の中は











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