伝えたいこと。伝えてほしいこと。

人生をかけて幸せにしたい人がいます。たくさんの愛をくれたあの人にどうしても伝えたいことがあります。またいつか出会う日までの日々を書き続ける、そんなブログ。

旅立ちの日に

白い光の中に
やまなみは燃えて

って言いたくなるタイトルをつけてしまいました

今日は旅立ちの日です
2日間で、住んでた家の荷物を全部出して父の家へ
思ったより進まなくて、焦って焦ってご
飯を食べるのが早くなりました
しかもよく食べる
体が食べてなかった分を取り戻そうとしてる感がすごい
父にかけれるだけの迷惑かけて、わたしはさっさと旅立ちます
新幹線ナウです

今頃父は家で一人、わたしが出したゴミの分別やなんやらしてるんでしょうね
わたしは駅弁食べてのんびりしてます
なんやろ、いつもだれか助けてくれてる
ありがたいね
父、ありがとうね
わたしは新幹線で駅弁ナウだよ


結局、車を返したもんだから
新幹線で帰省することに
なんと駅のホームまで友達が3人来てくれた
お菓子とかおすすめコスメとか子どもの服とか入った袋をくれてね
このタイミングでくれるんやなってね
すごい荷物増やすやんってね
ありがたいね
荷物がすごいね

子連れで荷物が多くて乗り換え2回の電車の旅はなかなか気合がいる
でも子どもたちも、流石に今日は言うこと聞いとかなあかんなと思ったみたいで
スムーズに新幹線に乗れた

新幹線の中で子どもたちが寝て
一息ついた頃、わたしはもらった袋の中身をじっくりみることにした
コスメは韓国のやつらしい
なんかすごい良さそう
でもこれが一番、「このタイミングでくれるんやな感」がある
いや、すごい嬉しかったですとも
あと子ども服
これはコスメの次に「このタイミングで感」があったけど、友達のおかあさんからのプレゼントだそうで
「そらこのタイミングでしか渡せませんよね!」感にすり替えた
お菓子は新幹線で食べてとのこと
全部甘いやん
さっき私あんぱん買ったやん
全部甘いやん
ありがとう

それと、3人それぞれから手紙を書いてくれていた
私は最近泣けない
色々起こる出来事に感情が追いついてないのか
もしかしたら感情が何かを超えたのかも
しれない
ただ、読めば読むほど
ひたすらに
じんわりと
感動した
泣く以上に
感動した気がした

友達ってこんなもんかって思った数週間前
結局私が友達に対してしてきた結果がこれってことかと思った
私自身が、こんなもんの人間だったってことかと思った

私、友達いたんやな…
いままでの自分が無駄じゃなかったような気がして、手紙を読みながら
ふふっと笑みがこぼれた

帰省先で落ち着いたら、手紙で返事を書こう
いっぱい笑った顔で子どもたちと撮った写真を添えて

そう思った