時間も私も進んだらいいのだ

久しぶりに夜中に起きず
22:30〜8:00まで寝ました
え、9時間半？
めっちゃ寝た

人の夢の話と睡眠時間の話ほど
どうでもいいものはありません

おはようございます

ついに週末！2連休です
仕事をする日々は
まだ1週間ですけど
充実しているなと感じます

あれだけ遅かった時計の針が
やっと普通の速度で回り始めたようです
落ち込む時間がだいぶ減りました

そして実は引っ越しも決まりました
市営住宅には落ちましたが
普通の賃貸物件に住むことになりました
あと3週間ほどでチームAも解散です
どんどん時は進んでいきます

1年前は関西にいました
家の前に住んでいる家族のことで悩んでました
4年ほど前から頭を悩ませている問題でしたが、それが解決しようとしてた頃でした

家の前の家族のことはもう諦めていました
どうにか気にせず過ごしていこうと
何年後かには、笑って話せる時期が来ると
そんな風に思えるようになってから、いきなり家の前の家族が引っ越すことになり、4年間悩み続けた問題に終止符が打たれることになったのです

「ナミちゃんの日々の行いは奇跡を生むね」

とその時、彼に言われたのを覚えています
ちょうど信仰についていろいろ勉強してる時期でした
自分のどんな行動が問題解決へと向かわせたのかはわかりませんでしたが
辛い時期が永遠に続くわけじゃないことを知りました

1年後の私はどんなことを思うんでしょうか

2年後の私は何をしてるんでしょうか

何年後の私なら、今の私を笑って話せるようになるんでしょうか

でも私は知ってるんです
悩みはいつか解決するっていうことを

今までいろんなことで悩んできました
どんなことがあったかなと思い出そうとしても、たいして浮かんできません
でも悩んだり胸がチクチク痛んだり、めざましTVの占いを気にし続けてた日々は確かにありました

そんなもんなんです
あの時、あんなに悩んだはずなのに
時間が経てばこんなもんなんです
時間が解決してくれます

こうしてる間にも時間は流れて
1秒、また1秒と解決に向かって時計は動いているんです
なんか時計を愛おしく思えてきました
ありがとう時計
ごめんよ時計
これからもよろしく時計

何年後かの奇跡が起きる
その日まで

流れる時間に身を任せて
安心して生きていこう
安心して日々すごそう
安心してホームセンターで働こう

しかし、ホームセンターにかかってくる電話は安心してとれない

それだけはとれない

「犬の口臭が臭いんですけど」以外の質問には答えられない

「日々の行いは奇跡を生むね」

もう一回、そう言わせよう

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怒涛のごとく流れる

どうも、酎ハイの飲み残しを2本置いといただけで怒られたナミです
33歳、まだ怒られます
あとで捨てようと思ってたのに

食器棚から皿を出したらすぐに閉めないと怒られます
あとから閉めようとしてたのに

「整理整頓、もう少しできる子やとおもってた」とかいわれます
冷蔵庫の中はどやねんと言いたくなります
※「冷蔵庫スペース戦争」参照

今までの私の印象はとてもよかっただろうと思います
母の日にはお花を送り
誕生日にもプレゼントを送り
敬老の日にも送り

遊びに来た時はニコニコし
気も使い
元気もあり

その好感度がみるみる下がっていくのが目に見えてわかります
すごいスピードで急降下しています
けど自分をつくるのに疲れたんです
短期間じゃないですからね
普通にしてます
普通の私の評価がそれってことです

書いてて落ち込むやん

ただ、子どもたちとの結束力は高まりました
子どもたちはありのままの私を好きでいてくれます
どんな時の私も認めてくれます
そしていつもそばにいてくれます
私も子どもたちにとってそうでありたい

多少抜けてるぐらいが
子どもたちがしっかりするんです

一緒に成長しよう！
一緒にばーちゃんとひいばーちゃんに怒られよう！
ママは不機嫌な顔するけど、君たちは笑って返事するんだよ！
ママの分まで返事するんだよ！
頼んだ！
33歳はもう親に対して素直になれない！

そんな私の今日1日ですが
仕事終わりに息子を迎えに行き
（娘は慣らし保育で早めに帰宅）

その後ひいばーちゃんから衝撃の
「今日は、ご飯なんもしとらんけんね」
の言葉を聞き

必死で冷蔵庫をあさっておかずを並べて
温泉に入って
酎ハイの件で怒られ
明日の準備をさせ
チームA会議をして
寝かしつける

です

仕事を始めてからは1日が早くなりました、ありがたいことに
余計なことを考えずにいられる時間が増えました

もう梅雨です

季節がまた変わろうとしています

ものすごいスピードで雲が流れていきます
早送りみたい

1日1日、彼とは別の時間を過ごす日が増えていきます

それもまた、必然

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「チームA」発足

子どもたちは生まれた時から、おばあちゃんと一緒に暮らすということをしていませんでした
たまに遊びに行くことはあります
正月などは泊まったりもします
そして、おばあちゃん＝パパのお母さんでした

私の母は離れて暮らしていたので
おばあちゃんの認識があまりなく
私自身も親にはあまり頼らず暮らしていました

が、まさかの同居生活
しかもひいおじいちゃんひいおばあちゃんまでいる

私も久しぶりに親と住むのでそれはもうありがたいです
ちなみに今のありがたいを通訳すると
「たまらん、うるさい、子供扱いすな」です

子どもたちにもいい刺激だと思ってます
これはほんとに
でも、慣れない子どもたちは嬉しさプラス戸惑いもあるようで
外へ出ても家へ帰ってきても
今までと違う環境
1ヶ月以上住みだすとストレスも感じてくるようです

下の子は女の子
うまいことやります
怒られてもへこたれない
あははと笑っていれば許されます

が、上の子は男のコ
すぐにムッとしてしまいます
思ったことをいい、思ったまま行動に出、すねます

この1か月で二人には差が出ました
上の子はやりにくい子のレッテルが貼られたようです
下の子ばかり褒められます

母も祖父、祖母も意識はしてないでしょうし
二人とも同じように愛してくれているはずだとは思いますが
どうも態度にでます

そんな状況をみて私が上の子のフォローをするのが甘く思うらしく
だから、わがままになるんだと言わんばかりに私も怒られます

私は上の子の気持ちがよくわかります
私と似てるからです
私ももちろん子どもたちには怒りますし
上の子も下の子も同じように愛しています

けど、どちらかといえば上の子の方が繊細で
感受性が豊かで
子供らしくて
放ってはおけません

男の子と女の子の違いもあるんでしょうね
下の子はほんとにうまくやります

そして、私もストレスを溜めます
いつまでも子どもは子ども、孫は孫なんでしょうね
それが腹たちます
腹を立ててる時点で子どもなんですけどね

そんなわけで、落ち込んだ息子と片付けなくて怒られまくる娘を招集して
3人で話し合いをしました
「いいですか？今までと違う環境だけども、ここはここのルールがありますから
私らはチーム
引っ越すまで、ここでうまいことやろうぜ子どもたちよ」

すると、息子が言いました

「チームAやな」

なんということでしょう
ひねりのないチーム名

「そう！チームA！
まず息子よ、お前は帰ったらすぐランドセルを二階に運ぶのだ
娘よ、ちょっとおもちゃで遊んでた場所を離れるだけでも怒られるだろう
とりあえず端っこにかためよし」

チームAの響きが良かったのか
息子と娘と私
3人の結束力が高まりました

ひいじーちゃん、ひいばーちゃん、ばーちゃんを悪者にするつもりはありません
どうしてもぬぐいきれないこのモヤモヤをなんとかやり過ごしていい子で過ごそうぜという目的です

見事に次の日から息子は、家に帰宅後
ランドセルを二階に運ぶようになり
娘は変わらず散らかしまくってます
で、ひいばーちゃんに怒られます
娘は堪えてません
すげーなあいつ

やり方に賛否両論あるでしょうが
わたしにはわたしのやり方があります
わたしが叱ればいいだけだと思われるでしょうが
何よりひいばーちゃんの怒りの沸点が低いのと、誰よりも先に怒るのと
わたしも含め、怒るのとあるので
私も子どもたちに怒るに怒れない

ひいばーちゃんが怒ってる時にわたしまで怒ると、子どもたちの行き場がなくなると思うとその場は黙ってるしかないんです
だからあとから促すようにいいます
「あれはあかんで」と

ボスが厳しいと
部下の結束力が高まります

昔バスケ部でした
先生は元男子バスケ部の顧問で
それはもう怖かったです

ですが部員同士はそれで結束力を高め、部員内でのややこしい人間関係は一切なく
その後もずっと仲良しです
そして、先生も厳しかったですが
みんなその先生が好きでした
先生の指導に心があるから
私たちもまとまり、未だに部活時代のことを思い出したりするのです

ひいばーちゃんは先生です
人生の先生です
そしてうるさく言うのにも愛情があります

一緒に暮らすというのは
血が繋がっていても難しいもの

みんな役割があって
みんな立場があって
個々の思いもあって
時には衝突し
時には大笑いし

そこに心さえあれば
愛があれば
うまくいくんです

愛があれば

私もチームAのボスです
愛をもってまとめていきます

えいえいおー

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結局初心者に温かい目をって話

あの…

読者の方がたくさん増えたことに恐縮しております

でもすっっっっごい嬉しく思っております

仕事の休憩中にちょっと携帯を触ったらなんということでしょう
たくさんの方が読者になってくれているではありませんか

やる気出ましたとも
品出しもモップ掛けも全力でしましたとも
長年働いてるパートさんに
「そんなに飛ばしすぎなくても」
と言われるほどでしたとも

それぐらい、自分の思いを読んでくれてる方が増えるというのは嬉しいものです
本当にありがとうございます
本当ーーにありがとうございます！

今日はお仕事2日目でした
ホームセンターっていうのはほんとに多種多様なものを売っているんですね
聞かれることが全部特殊

今日あった電話は「犬の口臭がひどいんですけど」という内容です
店長が出たようです
取りたくないです電話
まだ取り方を教えてもらってないので、取らずに済んでます

レジを教えてもらった子は23歳です
さっきまで自転車のパンク修理をしてたそうです
合鍵も作ります
時計の電池も交換します
みんながスペシャリストに見えます
すごいぞ！
すごいぞホームセンター！！
なんてところに来たんだ私は！！
右胸の初心者マークのバッジをおでこにつけておきたい衝動にかられます！！

33年生きてきて
知らないことが山ほどあります
初めましての人にたくさん会います
1日で何回もありがとうございますと言います
そんな1日はあっという間でした
帰ってきてから子供達の笑顔に癒されました

こんな感覚は久しぶりです

新しく覚えるということは簡単じゃありません
慣れない作業
初めて聞く専門的な言葉
触ったことのない道具

ある一定の期間を越えるまでは
繰り返し「？？？」と頭にはてなマークを浮かべながら
なんども聞きながら
失敗しながら
毎日過ごして行かなくてはいけないと思います

けれど、そうして新しく取り入れた知識はきっとこれからの生活で活きるでしょうし、私の世界を広げてくれるはずです

人はいくつになっても学ぶことで「新人」になれます
新しいものが次々出てくる時代
古いものに固執しないでどんどん試して、いいものは取り入れ、合わないものは切り捨て
そんな風に常に進歩向上できたらいいなと思います

そして、常に新人である気持ちを持つというのも大事だと思います
新しく仕事を始める意外にも、至る所に新しいことが溢れてます
死ぬまでに全てのことを知ることはできませんが
だからそこ少しでもたくさんのものに触れて自分の世界を広げたいですね

知るのは大事

犬の口臭をよくするにはどうしたらいいんでしょうね

ググってみましょう

「歯磨きか病院いけ」

だそうです

これでまた一つ、知識が増えました
皆さん、犬の口臭が気になったら
ホームセンターへ電話をする前に、歯磨きするか病院へ行ってみてください

あ、でも歯磨きには「歯磨きガム」を使うのもいいですよ
ぜひホームセンターでお求めください

そしてそこで初心者マークをつけて、頭に「？？？」を浮かべてる子がいたら
どうぞ優しくしてやってください

学ぼうと必死で頑張ってます
作業が遅くても温かい目で見てもらえると嬉しいです。えぇ、私が。

ついでにその子がブログしてたら
読者になってみてはどうでしょうか

うん、素敵

さぁ、今日も1日が始まります
眠い目をこすって、重い体を起こして
頑張りましょう！

この感覚も久しぶりです
たまらん

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それぞれの壁を登る

朝起きたらよく「ハッと驚くようなニュース」がある時、ありますよね

事件や事故、災害、あと不倫報道とか
芸能人のだれだれが亡くなったとかね

で、食パン片手にテレビを見るんです
「あぁ、昨日のあの時間に起こったのか」と思いながら見るんです
私はよく「その時間、私何してたかな」と考えます

「あぁ、子ども迎えに行ってたなぁ。私が子どもを迎えに行ってる間にこの人にはこんな出来事があったんや」

っていう感じでね

実際、今私がこうしてブログを書いている間も、他の人には他の人の時間が流れていて
この瞬間に人生の中で一番感動してる人もいるかもしれないし
反対に絶望してる人もいるかもしれない
生死をさまよってる人もいるかもしれない

私が今日、いろんなことを思い出して
やっぱり人生ってなんやねんって投げ出したくなった事なんかは
世界中の人を対象にすると、とるに足らないことだろうと思います

こんな事でめげてたらダメだなと思います
いまある幸せを感じなければダメだなと思います

けど、悩みとか辛さとか
幸せとか喜びとかは
人とは比べられないものだと思ってて

私が辛いなと感じるのは
他の人から見て「大したことないこと」だとしても
私は辛いんです

だから誰かがしんどいなと感じるのは
私から見て「大したことないこと」だとしても
その人はしんどいんです

それを忘れずにいたいなと
今日も落ち込みながらに思うのです

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さぁ！仕事2日目！！
頑張ってきますー！
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視えないという能力

視える力がほしいと思ったことありますか？
なにがってお化けがです
神様がです
見えない世界がみたいなと思ったことありますか？

私はあります
次男が亡くなった時です
なんでもいいから会いたかった
当時は神様を信じてたわけではなかったですが、お化けはいると思ってました
見えない世界はなんとなくあると思ってました

お化けはもちろん視たくないです
きっと耐えれません
でも自分の息子ならお化けでも怖くないと思いました

が、実際本当に視えるとすごいらしい
怖いってもんじゃないらしい
呪怨に出てくるあの感じ
私見てないんですけどね呪怨
でも一時期話題になったのでわかります
顔面蒼白で目元が真っ黒なんですって
それ聞いて「あ、視えんでよかった」と思いました

それは今でも変わりません

視えるとは特別な能力です
まず、理解されません
頭がおかしくなったと思われるのが大半です

人には昔、第六感まで備わっていたそうです
視・聴・覚・味・触の五感とそして霊感です

元々は神様ばっかりの世界で、第六感まで備わっているのが普通でした
それが進化という退化をして
第六感がなくなったのが今です
ただ、完全になくなったわけではなく
直感や本能などで多少の名残はあるようです

そして、まれにこの第六感がそのまま残ってる人がいます

人によってはその程度が違って
視えるだけとか
聞こえるだけとか
感じるだけとか

ちょっと霊感があるぐらいなら、そこまで変に否定されることもありません
だって大半の人は、どこかしら見えないものを信じてはいるのですから
でもガッツリ見えてしまったり聞こえてしまったりすると変人扱いです
さらに加えていろんなことがあからさまに見えたり聞こえたりすると、人は混乱するようです

例えば
ドラえもんの道具でありました
「ジャストホンネ」

スネ夫が「ついうっかり嘘をついてしまうという自分をなんとかしたい」と相談をした時に、ドラえもんが出した道具です
その薬を飲むと心に思ったことしか話せなくなるというおっそろしい道具

正直者もいいところ
思ったことが全て相手に伝わるなんて
よくもこんな薬を出したなドラえもん
そしてよくこの薬を飲んだなスネ夫
もうその飲むという決意だけで、十分反省していると私は思います

時にドラえもんは残酷です
さすが、ネズミ一匹に世界を滅ぼすミサイルを出すだけのことはあります
「フヒー、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ」と言いながらです
よだれを垂らしながらです

そして案の定、薬を飲んだスネ夫はのび太の母に
「おばさん、また小じわが増えましたね」
と言い
いつもの空き地でコンサートをするからとビラを配っているジャイアンに
「うえ〜あのバカ本気でやるつもりなのか」
という始末

そらそうでしょう
本音ってほんとにしょうもなくてクソみたいなんですから

こんな人の本音が、霊感が備わることによって聞こえるようになったらどうでしょう
いたるところからいろんな声が聞こえてきます
聞きたくもない声が次々に
笑顔でいるあの人も
いつも優しい言葉をかけてくれるあの人も
本音を聞けば、言ったこととは正反対のことを思っているかもしれないんです

これは傷つきますよね
人間不信になりますよね

でも私から言わせてもらえばね
やっぱり人と関わる以上、TPOってもんがあります
言っていい事と悪い事もあるし
タイミングもあるし
つい思っちゃうことなんかたくさんある

言わなくていいこともあるし
知らなくていいことなんかたくさんある

こっちはついこう思っちゃうけど
そこを空気を読んで言わなかったり
いやいや、きっとこうなんだと無理やり思考を転換してみたり
理性で言わなかったりしてることだってあるのに
勝手に頭の中を覗かれたらたまったもんじゃないですよね
プライバシーもなんもないじゃないか

って思います

本音でいることは素晴らしいとおもいますけどね
勝手に本音が聞こえちゃうのは
誰の得にもならない気がします

で、話を戻します

そして、実は視えるものが全てではない場合もあります

どういうことかというと、間違ったものが視えてる時もあるということです

事実ではないことが、事実かのようにその人には視えるわけです
こっちからしたら知らんがなです

明るいの反対が暗いのように
楽しいの反対がつまらないのように
物事には相反するものが対になってついてきます

善の反対は悪です
視えない世界にもいい者と悪い者がいます
神さまにも善と悪があります

悪いものによって、間違った真実をみせられることだってあるのです
そして正しい神さまによっても、意図があって間違ったものをみせられてることだってあるのです

もはや、なにを信じたらいいのかわからない状態
なんでもありやん状態

これじゃあ結局、視えても視えてなくてもなにが本当なのかわからないです
むしろ視えるだけ余計です
いちいちお化けにびっくりしながら生きていかなきゃいけないですから
いらない情報に左右されて生きていかなければならないですから

視える人とは、孤独です
理解されにくく、そして自分も誰を信じたらいいのかわからなくなります

ただ、視えてしまうだけに
視えない世界というものが信じやすくなります
神さまはいるんだと本当に心から思えます

私には全く霊感がありません
直感も本能も鈍そうです
少しでも不思議な体験をできたなら、もっともっと信じやすいのになぁと思う時があります

でも、全く視えない人が
それでも1ミリの疑いなく
視えないものを信じれるなら
きっとそれは、なによりもすごいことなんだろうなと思うんです

視えるというのは能力です
でも視えないというのも能力です

視えない人がどこまで視えないものを信じれるのか
そこにこそ信仰の醍醐味があると私は思います

だから私は死ぬまで霊感なんかいらないです

私の実際の視力も0.3です
本当の目も「そんなに見えない力」を持っています
星空を眺めるとぼやっとして綺麗です
はっきり見えるよりも綺麗に見えてる気がします

でも、よりしっかり星を観察したければ
2.0の視力を持ってた方が役に立ちます

見える力
見えない力
それぞれ、その人にあった力が与えられているんだなと思います

だいたい霊感も、五感にプラスされただけの「感覚」です
もし視えたとしても
それだけで判断せず、その他五感もフルに使ったらいいんです
霊感があるかないかだけで
他に持ってる感覚は、みんなおんなじなんですから

私には見えない力がある

神様のことも
彼のことも
友達のことも
これから関わる人たちのことも

私は、私の感覚で信じたいと思います

私は見えなくたって
見えないものを信じます

そしてそれが、何より尊いことです

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33歳イチから働くの巻

久しぶりの接客業
パート1日目でした

初めてのことを挑戦するのはいつでも大変
慣れるまでの期間、なんとか必死でついていくしかないです

ドラッグみたいなところでは働いたことがあるのでおんなじような感覚でいましたが
ホームセンターってなんでもするのね
なんか全部デカイ

店長は私の7つ上
気さくな方です
でも時折
「みんなワイワイ仲良くやってるよ、俺以外は」
とか
「あんまり近寄ってこんのよね、俺だけには」
みたいなことを聞くと
多分こわいんだろうなと思ってます

初日はほぼ裏で基本的な挨拶を練習したり、物の配置などを聞いたり、店長とマンツーマンで教えてもらいました
「まぁ、昔いわゆる暴力家庭で育ったんだよね俺」
と初日からハードル高いことを聞き
「私も実は2番目に結婚した人をずっと待ってるんです」
も初日からハードル高いことを話しました
私が未だに結婚指輪をつけてることから、なんとなく訳あり感は出てたようです
「そんな気がしたよ」
と、すんなり受け入れてもらえました

この1ヶ月、いろんな手続きを済ませながら
空いた時間を、一人玄関横のベンチでいろんな想いを巡らせ過ごしました
結局何を考えても結論は「待ってる」になるんですが
私は人生で結局何をしたいんだろうと思った時
人のために何かできる人間になりたいなと思いました
結局誰かに必要とされたい
いてくれてよかったなと思ってもらいたい
出会えてよかったなと思ってもらいたい
仕事をすることは、お金を稼ぐだけじゃなくて
人との繋がりの中で自分が成長するきっかけになるとおもいました

はやく使える人間になろう

なんかいろいろ忘れるぐらいガムシャラになろう

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